こんにちは〜
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気温も上がり暑くなってきましたね。
梅雨時期ですが体調はいかがでしょうか?
さて、今回は理不尽さに勝つ。。第45回目に挑んでいきます。
※理不尽さに勝つシリーズはレトロゲームを振り返り当時は攻略が難しかったゲームや人気のあったゲームなどを再度プレイして攻略を目指し、あらためてレトロゲームの面白さを追求し後世に伝えていくことが目的として、私あんぽんたん独自の解釈で理不尽なゲームに挑戦していく企画です。 ネタバレですので、万が一これからこのゲームをプレイする予定のある方はプレイ後に読んでいただくことをオススメいたします…。
第45回目の作品はいつものレトロフリークで、これぞ理不尽の極み「忍者龍剣伝」をプレイしたいと思います。
この作品は私のお気に入りですが、正直プレイしたくありません😣
なぜなら理不尽さが半端じゃないからです・・・。
過去に何度ブチ切れたことか・・・・・・・・・
理不尽さに勝つ。。という記事の題名を付けるときに最初に脳裏に浮かんだのがこの「忍者龍剣伝」
一度プレイされたことがある方ならばパッと思い浮かぶミスしたときのゲームオーバー音。
あれがバチくそ腹立つんですよね・・・。
そして当時は途中で挫折し最後までやり遂げた人はそう多くはないはず。
そんな「忍者龍剣伝」を今回はクリアするまでやってみたいと思います。
よろしければお付き合いください🍀
まずは概要から。
概要
忍者龍剣伝(ニンジャリュウケンデン)は1988年12月9日にテクモよりファミリーコンピューター用アクションゲームとして発売された。(定価5,500円)
今も国内外問わずカルト的な人気を誇る忍者アクションゲームである。
当時としては珍しいドラマチックなビジュアルシーンの演出と完成度の高いBGM、そして理不尽なゲーム性。
ただ完全クリアはとても難しい。
あらすじ
龍の一族の末裔である主人公リュウ・ハヤブサは、決闘に敗れ帰らぬ人となった父の遺書に従い父の知人スミスに会うためにアメリカへ。しかし、アメリカでリュウを待っていたのは謎の軍団の襲撃であった。襲撃を退けてリュウは1人の女性を救うが、その女性の麻酔銃によって捕らえられてしまう。牢獄で目覚めたリュウに女性は謎の像を渡し、逃げるように告げるのですが・・・。
※wiki加筆調整。
操作方法、アイテムについて
操作方法は以下の通り。
- 十字キー 移動、しゃがむ、梯子など上り降り
- Aボタン ジャンプ
- Bボタン 攻撃
- ↑+Bボタン 忍術を使う
- スタート ムービーのスキップ
- セレクト 使用しない
※壁に向かってジャンプすることで壁につかまることができる。
アイテム
各ステージで街灯やトンボなどを破壊するとアイテムが出現する。
左から
- 忍術パワー青 (忍術パワー5増加)
- 忍術パワー赤 (忍術パワー10増加)
- 壺?青 (得点500P)
- 1UP (残機1増加)
- 壺?赤 (得点1000P)
- 砂時計 (5秒間敵の動きと弾が停止)
- 体力回復剤 (体力が6回復)
- 忍法火炎の舞 (一定時間無敵)※穴に落ちると普通にミス
忍術
こちらもアイテム同様に街灯やトンボを破壊すると出現する。
忍術は1つしか所持できず、ほかの忍術を取ってしまうと上書きされます。
使える忍術は4種類。
左から
- 手裏剣 (真っ直ぐにしか打てない小さい手裏剣。忍術1消費)
- 風車手裏剣 (ブーメランのように戻ってくる貫通手裏剣。忍術3消費)
- 炎波の術 (大きく広がる炎で攻撃。忍術5消費)
- 回転斬り (回転斬りを持っている時はジャンプすると自動で発動。忍術5消費)
※回転斬りは少々厄介である。ジャンプしただけで発動してしまうので忍術ポイントがすぐになくなってまうデメリットがある。使いこなせればボス戦などには最強。
※回転斬り所持時、ジャンプ中に↓+Bで通常のジャンプができるが操作がしにくい。
デモ画面
デモ画面だが見ればわかりそうなので説明は割愛。
さぁ、前置きが長くなりましたが早速プレイといきましょう!
※以下▼をクリックするとムービー画像とセリフが読めますのでご興味のある方はどうぞ👍
タイトル画面
いや〜、懐かしいです。
色々と思い出してしまいましたが、なんとかクリアまで頑張りたいと思います・・・。
第一章 宿命
BOSS 殺人鬼バーバリアン
操作が不慣れなせいもあって、初っ端からなかなかハードです。
ステージの切り分けがよくわかりませんが、ボス戦だけ1−2になっていました。
第二章 脱出
2−1
ジャンプしたら敵が待ち構えている意地悪なポイントが出始めました。
2−2
こちらは穴が多いステージ。
穴を飛び越えたところに敵が待ち構えている。
少しづつ操作にも慣れてきたこともあって割と苦戦せずに突破。
2−3
BOSS ボンバーヘッド
そこまで手こずる相手ではありません。
第三章 追跡
第三章 オープニング
スミス:「誰だ!」
リュウ:「ウォルター・スミスさんですね。私はリュウ・ハヤブサです。」
スミス:「ん?その名は… そうか、お前があのジョウ・ハヤブサのせがれか。」
リュウ:「父の遺言で、あなたに会いにきました。」
スミス:「遺言?そうか…とうとう奴等の手が…。」
「…わしとジョウは南米アマゾンで見つかった遺跡の調査を行っていた。」
「その遺跡で奇妙な像とそれにまつわる出来事を書いた石盤を見つけたのだ。」
「それには…
リュウ:「待ってください。もしやその像というのは…。」
スミス:「おお、まさしく。奪われたものと思ったが…。」
「この邪神像には一日で一大国を滅ぼすほどの恐るべき邪神の呪力が封じられておる。」
「邪神は地に出て、その呪力で死をもたらした。しかし、その邪神を討つべく「シノビ」が現れた。「シノビ」は龍神の力を借りて邪神の呪力をことごとく打ち破り、邪神を倒したのだ。」
「しかし、倒したとはいえ邪神は死ぬことはない。そこで彼らは邪神を封じることにした。強大な力を封じるため。その呪力を光と影の像に分け、その体は神殿に封じたという。この像はその光と影のうちの影の邪神像というらしい。そして…」
謎の忍者:「邪神像は頂いた。さらば!」
リュウ:「しまった!」
スミス:「追うんだ、リュウ!」
3−1
思いのほかスムーズです。
3−2
お決まりの理不尽さはありますが問題なし。
3−3
BOSS バーサーカー
大ジャンプで端まで飛んできます。
着地した隙をついて切り込めば楽勝です。
第四章 罠
第四章 オープニング
男:「ようこそ。リュウ・ハヤブサ。驚かせて悪かった。我々はCIAの特別機関の者だ。私の名はフォスター。」
リュウ:「・・・」
フォスター:「早速だが…
リュウ:「待て。一つ聞かせてもらおう。なぜスミスさんを○した?」
フォスター:「彼を○したのは我々ではない。そのことについても話そう。まぁ聞きたまえ。」
「アマゾンの奥地で古代の遺跡が見つかった。二千年も前に建てられた神殿らしい。」
「発見者のスミス博士は、しばらく遺跡を調査をしていたが、急に遺跡を閉鎖すると言い出してね。それ以来誰も遺跡に近づかなかった。ところが、これをある男が占拠したのだ。
彼の名は「ガルディア・ダ・ミュー。」自ら 邪鬼王 と名乗っている。
我々の調査によると、あの神殿は神を祭るものではなく、古代に存在した邪神を封印するためのものらしい。
そしてその封印を解くためのカギが君の持っている邪神像であることを突き止めた。
スミス博士はそのことを知っていたのだろう。しかし、そのために彼は邪鬼王の手の者に
○された。
リュウ:「・・・」
フォスター:「黒い月が輝く時、光と影は崩れ、闇の王が蘇る…」神殿に残された最後の言葉だ。
邪神を蘇らせれば、恐るべき力を手にできる。この世を支配することもね。
リュウ:「よく調べたな。」
フォスター:「酒場で君を撃った女は我々が送り込んだスパイだよ。」
奴らは君を狙っている。これを利用して奴等の本拠に乗り込み、邪神像を奪ってくれ。
もちろんタダとは言わん。それなりの報酬を約束しよう。
リュウ:「嫌だ、と 言ったら?」
フォスター:「君はそれほど愚かではないハズだ。違うかね?」
そしてヘリでアマゾンの神殿へ向かうのであった。
4−1
少し難易度が高くなってきました。
相変わらずジャンプすると敵の鳥が突撃してきます。
この神殿・・・。
ドラクエⅣの城に見えませんか?笑
4−2
このステージ4−2のBGMは龍剣伝好きなら絶対知っている「鮮烈のリュウ」という神曲です。
本当にメチャクチャかっこいいです!
所々、荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」に似ている気がしますが・・・笑
エンディングでも流れますのでもし良ければ動画で聞いてみてください♪
続けますww
4−3
ライフがギリギリです。
回復アイテムが少なすぎる。
4−4
BOSS ケルベロス
2体同時にピョンピョン跳ねて襲いかかって来ます。
ジャンプ幅の広い方を倒さなければステージクリアにはなりません。
間一髪で撃破しました。
第五章 死闘
※第五章にはオープニングはありません。
5−1
この背景のせいで敵が見えにくい。
ジャンプするといきなりコウモリが飛んできます。
5−2
理不尽な展開は続きます。
ジャンプ着地点に敵がいるのは反則ですよ。
5−3
難易度がかなり高いです。
意地で突っ込みます。
5−4
BOSS ブラッディ・マルス
ここのボス戦はなぜか体力が全快になって戦えます。
万が一負けてしまうと5−3の最初に戻されます。
一撃くらうとライフが3減ります。
気合で突っ込むしかありません。
第六章 降魔
※第六章にもオープニングはありません。
いよいよ終盤です!
気合を入れてプレイします!
6−1
とにかく敵が多い・・・。
急いで進むとすぐにゲームオーバーになります。
白い鳥がめちゃくちゃ厄介です。
理不尽にも程があります。
6−2
ムズすぎて訳がわからなくなってきました。
6−3
ここを突破すればいよいよラスボスです!
第六章 ラスボス手前
???:「よくここまで来た、リュウ。まずは褒めてやる。」
リュウ:「どこだ、邪鬼王!」
???:「しかし、そのお前でもこのキメンヤシャは倒せんぞ。」
リュウ:「なに!?」「俺の前に敵はない。」
???:「それがお前の実の父でもか?」
リュウ:「何!?」
『あの時、ジョウは死んではいなかった。そしてこのキメンヤシャとなったのだ。』
リュウ:「くそっ!!」
???:「ハッハッハッ 実の父と子がこ○しあうとは、なかなかの余興であろうが!!」
リュウ:「目を覚ますんだ、父さん!」
???:「無駄だ。そいつの頭にはお前をこ○すことしかない。」
リュウ:「マルスの言っていた地獄とはこのことか… 一体どうすればいいんだ… 。」
「落ち着け…父さんの目、あれは何かに操られている目だ。それを壊せば… 」
「一体…なんだ……あれか!!」
6−4
BOSS 鬼面夜叉
このステージで負けてしまうと6−1に戻されます。
ラスボスまで連戦なのでなんとかやられずに進め、忍術ポイントはなるべく抑えて使うしかない。
BOSS 邪鬼王
とにかく邪鬼王は動きもダイナミックで強い。
攻撃パターンも結構多いので大苦戦です。
回転斬りがあれば楽勝だと思われます。
第六章 邪鬼王撃破後
女;「リュウ!」
父:「リュウ! 無事か! よかった。」
リュウ:「行こう、父さん。この神殿から出るんだ。」
父:「待て、リュウ… その前に邪神像を…神殿から投げ出すのだ…まだ間に合う…。」 「黒い月が輝く前に。」
女:「リュウ、あれは!」
リュウ:「月食だ!そうか黒い月とはこのこと… しまった!邪神像が!」
ラスボス 邪神
さすがはラスボス。
めちゃ手強い。。。。
頭、尻尾、心臓を破壊して倒す。
やはり回転斬りがあれば楽勝な気がしますね。
うおおおおおおおおおおおお
なんとか撃破しました!
今回もギリ理不尽さに勝ちました。。
正直、キツかったです・・。
エンディング
エンディング
リュウ:「父さん、しっかりしてくれ。」
父:「リュウ… 私はもうダメだ… もうじきこの神殿も崩れ去るだろう… 」
「その女の人を連れて にげろ… 」
リュウ:「何を言っているんだ父さん。父さんを置いて行くなんて 俺には… 」
父:「リュウ、男だろ! 私は邪神像と… 運命を共にする… 」
リュウ:「父さん、
父:「リュウ… げんきでな…… 」
リュウ:「父さん、父さん!」
「父さぁーん!!」
神殿は崩れ去った。
女:「リュウ…」
無線の音が鳴る
女:「はい。こちら” シースワロー” 」
フォスター:「フォスターだ。こちらの人工衛星から爆発をキャッチした。よくやってくれた。早速だが次の任務を伝える。リュウ・ハヤブサをこ○せ。」
女:「えっ?リュウを?」
フォスター:「そうだ。そして邪神像を奪ってくるのだ。」
リュウ:「よくわかった。必ず仕留めて見せるぜ、フォスター。」
フォスター:「う、貴様、リュウ!」
リュウ:「それから報酬は二つだ。一つは確かに受け取ったぜ。もう一つは、お前の命だフォスター。」
フォスター:「リュウ、待ってくれ… リュ……
女:「受け取った報酬って…?」
リュウ:「まだ、名前を聞いていなかったね。」
女:「アイリーン、アイリーン・ルーよ。」
リュウ:「アイリーン。ほら、日が昇る。闇が消え、光が溢れる夜明けだ。」
エンディングは是非動画でお楽しみください♪
まとめ
いや〜、今回はかなり難易度が高かったです。
滅茶苦茶、面白かったですね♪
ゲーム性もいいですがBGMもかっこいいですし文句の付け所は理不尽な難易度だけです。
需要はないと思いますが真面目に書いたつもりです。。。。
女の名前を聞くのが最後ってのは意味不明ですけどね笑
父さんが死んだばかりでそんなすぐに気持ち切り替えれるかよ!って感じです。
一番の注目ポイントは女の髪型がリーゼントに見えるところ😂
しかし、当時としてはこのストーリーがあってのアクションゲームは中々の仕上がりだと思います。
皆様も、機会があったらプレイしてみてください!
ということで、今回は「歴史に残す激ムズ神音ゲー」認定しておきます。※追記しました😅
※全て個人の感想です。
忍者龍剣伝はシリーズ物で3までは所持しています。
続編希望があれば挑戦しますね。
以上です。
私の忍者龍剣伝愛は伝わりましたでしょうか?🤣
長くなりまして申し訳ありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。