こんにちは~🌞
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だんだん春に近づいてきましたが、季節の変わり目は体調が悪いです・・・。
皆様も体調には気をつけてお過ごしください🌸
さて、今回も理不尽さに勝つ。。やっていきます!
※理不尽さに勝つシリーズはレトロゲームを過去の思い出と共に振り返り、当時は攻略が難しかったゲームや人気のあったゲーム、また不人気だったゲームなどを再度プレイし攻略を目指し、あらためてレトロゲームの面白さを追求し後世に伝えていくことが目的として、私あんぽんたん独自の解釈で理不尽なゲームにこの令和に昭和PRIDEを持って挑戦していく企画です。 過去に置き去りのままにしちゃいけないものはたくさんあるハズです♪ ※ネタバレですので、万が一これからこのゲームをプレイする予定のある方はプレイ後に読んでいただくことをオススメいたします…。
理不尽さに勝つ。。は今回で第60回目になります!
前回からメガドライブ(MD)のソフトに手を出しはじめました( ´艸`)
いや、メガドライブというパンドラの箱を開けてしまったのです…
mr-anpontan2020.hatenablog.com
いわずもがなメガドライブは💩ゲーの宝庫です。
💩ゲーというよりもファミコンやスーパーファミコンと比較すると、クセ強めな海外ゲームの移植などマニアックな作品が多いんです。好みは分かれますが、万人には絶対にウケません。
私自身そこそこの数のソフトを所有していますが、なぜ購入に至ったのか全くわからないものばかりです(笑)
不定期更新ですが少しずつプレイしていきますので、お楽しみいただけると幸いです🍀
第60回目のお題は、メガドライブの中でも屈指の💩ゲーで有名な「おそ松くん はちゃめちゃ劇場」に挑んでいきます。
いや~、遂に出してしまいました💦
ご存じの方なら、「うわwマジの💩ゲーじゃんw」となることかと。。
そもそもタイトルがやばいですよね。
お粗末なのにはちゃめちゃって・・・・・・・・
本当は最高クラスの💩ゲーなのでプレイしたくないんですよ・・・。
当時、購入して1時間程度で投げ出しました。
それから数十年一度もプレイしていません。
もちろんクリアしていません。
決して赤塚不二夫先生の「おそ松くん」が悪いわけではありません。
ということで、今回は「タイトル通りの💩ゲー」認定しておきます。
あw
すみません…。
まだプレイしていませんでしたね( ´∀` )
まぁ、しのごの言わずやってみましょうか!
概要
おそ松くん はちゃめちゃ劇場(以下おそ松くん)は1988年12月24日セガよりメガドライブ専用ロムカセット、横スクロールアクションゲームとして発売。(定価5,500円)
原作は赤塚不二夫氏の人気漫画「おそ松くん」
メガドライブ本体は1988年10月29日に発売されており、ローンチタイトルは「スペースハリアーⅡ」「スーパーサンダーブレード」「獣王記」の3本しかない。
おそ松くんはメガドライブソフトの4作目。本体発売の約2ヶ月後に発売されているので実質ローンチタイトルに近い扱い。
原作イジメにも程があり、当時誰もがこの先のメガドライブは本当に大丈夫なのか?と不安になったに違いない。
ストーリー
正月を迎えた六つ子が、突然イヤミとチビ太によってカラ松からトド松までの5人が誘拐されてしまった。
長男のおそ松はパチンコを片手にイヤミとチビ太を追いかけるが、そこに二人の解き放った怪物たちが現れ、おそ松に襲い掛かる。
おそ松は無事に5人を救いだせるのか!?
とう言う話だが、ストーリーにもケチをつけたくなるのは私だけではないはず。
操作方法、アイテムについて
真面目に解説するのは正直しんどいが、本気を出して書いていく。
操作方法
- 十字キー:移動
- A:よくわからないが押しても何も起きない
- B:ジャンプ
- C:攻撃(パチンコ攻撃がメイン)
アイテム
- リボン
このゲームはリボンがお金代わり。
獲得したリボンでアイテムと交換したり、スロットマシーンで遊ぶことができる。
リボンは敵を倒してもドロップするが画面上にもたくさん出てくるのでリボンの残数には苦労はしないはず。
ショップに入ると出る画面です。
※ショップに入ると買い物をする前に「あみだくじ」のミニゲームが出ることがあるが、「あみだくじ」に成功するとライフが回復し、外れるとライフが減ります。
ひとつずつ画像を切り取って書いていくのが面倒なので纏めて説明。
左の上段から
- はね:一定時間空が飛べるが、飛行中は攻撃ができない。
- たこ:一定時間高速移動ができるが直進のみ。
- はなび:ネズミ花火を1発だけ使用可能。
- ばりあ:一定時間無敵だが、攻撃不可。
- からし:画面上の敵全滅。
- ほね:猫を呼び出し背中に乗せてくれる。
アイテムの絵の下の数字は交換に必要なリボンの数です。
「からし」と「ネズミ花火」以外は使えません。
スロットマシーン
イヤミが揃うとリボンが減ります。
リスクがあり過ぎるのでスロットマシーンはやる必要性ゼロですね。
私の気持ちとしては
「Bぼたんをおしてこのげーむじたいをやめたいです」😅
こんなところでしょうか。
あとはプレイしながら補足説明していきます。
さぁ、プレイといきますか!
タイトル画面
タイトル画面時には細川たかしさんが歌った「おそ松音頭」が流れます♪
一応、キャラゲーの体裁をなしているのではないでしょうか。
タイトル画面を放置しておくと↑画像がループします。
ラウンド 1 桃太郎の世界
これはどこでもドア?
画面の説明は見たままなので不要ですよね?
画面上の真ん中あたりの青い線の枠は使用アイテムが出るみたいです。
ん?
兄弟を助けに行くのでは?
まるで遠足気分のような激しい笑顔のおそ松。
本当に大丈夫なんでしょうか・・・。
かなり操作性悪いです。
パチンコの射程も短いし、ジャンプはヌルッとした感じ。
上向きに攻撃はできないので不便です。
敵を倒すとリボンの他に以下のライフ回復アイテムをドロップすることがあります。
- ケーキ
- ラーメン
- ラムネ
- チョコレート?多分。
このゲームは穴に落ちてもミスにはなりません。
よくわからない地下道に入ります。
ボスなのかわかりませんがチビ太が出てきました。
倒すと何松か不明ですが救出したようです。
「は?何松か書けよ。」
皆同じ顔なんだから誰かわからんだろーーーーっ!!
ちょっとイラつきながらプレイ続行。
誰かを助けたらクリアなのかと思ったらまだ1面なんですね・・・。
ライフの最大値が増えたっぽいです。
相変わらず得体の知れない敵が出てきます。
BOSS エンマイヤミ
ひたすら攻撃していたら簡単に倒せました!
どうでもいいですが、画像右上のおそ松くんの残機の数字の3が0に見えたりするのは私だけ?
紛らわしい。
まぁ、子供向けに作られているので当時は気にならなかったのかも知れませんね。
ちょいちょいイラつく笑笑
正気に戻った感じですか?
そして、また何松かわからん人を救出。
だから「頼む、何松か書いてくれ。」
最後まで何松か書く気がないようなのでこの件はこの辺で・・・。
何がパワーアップ?
どこが変わったんだ?
不親切にも程があります😅
とりあえず、1面はクリアー。
ラウンド 2 白雪姫の世界
どこでもドアに入ります。
どこに進めば良いのか全くわかりません。
グルグルと同じところを彷徨っているうちに・・・
ゲームオーバー。
「なんだよこれ!コンテニューもないのかよ😭」
ぶつぶつ文句を言いながら最初からやり直します。
やり直してまた同じところで迷います。
うーん。
わからん。
進めん。。
やる気がないせいか余計に同じところを行ったり来たり。
段々腹が立ってきました💢
どうやって進んだのかよくわかりませんが、中ボスらしき「デカパン」を倒したら例の誰かを助けてパワーアップ。
やっと見たことのない場所に進めました!
トクテンとリボンの数が増えまくりですw
BOSS 白雪イヤミ姫
こいつもひたすら攻撃で倒せます。
そしてまた誰かを救出し謎のパワーアップ。
これがまだまだ続くのかと思うとウンザリです。
ここまで面白さのカケラもないのはきつすぎます。
おそ松くんが嫌いになりそうです( ; ; )
ラウンド 3 太古の世界?
またどこでもドア。
このままエンディングになりませんかね😅
今回は順調に進んでいます。
恐らく中ボスのイヤミタイガー。
倒すと地上に戻ります。
操作に慣れてくると難しさはさほど感じません。
簡単とか難しいとかの問題じゃないんです。
全然、面白くないんですよ。
BOSS イヤミザウルス
遂にラスボスのイヤミザウルス。
少し苦戦しましたが問題なく撃破。
そして・・・
エンディング
おおおお!
これがクリアか。
結局最後まで何松かわかりませんでしたね。
「めでたし めでたし」
全くめでたくありませんがクリアです👏
補足説明
ちなみにおそ松くんの兄弟の名前は
- 長男 おそ松
- 次男? カラ松
- 三男? チョロ松
- 四男? 一松
- 五男? 十四松
- 六男 トド松
の六つ子兄弟だが、原作では出生順の設定はない。赤塚不二夫公認サイトによると「おそ松」が長男で「トド松」が末っ子とだけ定められており、他は言及なし。
プロフィールは以下の通り。
- 5/24日生まれ。
- 小学5年生。
- 血液型はA型。
- 身長150センチ、体重46キロ
兄弟全員全く同じ設定。両親ですら何松か外見で見分けるのは不可能である。
後の「おそ松さん」では誕生日は5/24と変わりはないが、年齢は20代とだけ公開されており公式プロフィールの詳細は非公開。
「おそ松くん」が大人になったことにより兄弟の性格などの違いが明確になったり、イメージカラーが設定されたので見分けがつきやすくなっている。
まとめ
今回の理不尽さは内容の難易度の問題ではなく、このゲームそのもの自体が理不尽でした。
残念ながら終始💩ゲー。
私が今までプレイしたゲームの中で間違いなく💩ゲーベスト5に入ります。
クリア後に色々調べてみましたが、このゲームの出来に関して原作者の赤塚不二夫先生が激怒して「怒鳴り込んで来た。」と言うデマも出たとか。
確かにはちゃめちゃに強烈でした。
原作が泣いています😢
文句を言えばキリがありませんが、ボリュームがなさすぎるのが最大の欠点でしょうね。
この程度のボリュームならクリア不可能なくらい難しければまだマシだったのかしれません。
真偽の程は不明ですが制作サイド曰く、元々はもう少しラウンドも長くなる予定であったが問題(人災?)が発生したため残念ながらこのクオリティになってしまったとのことです。
怖いもの見たさで一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
初めに言いましたが元ネタの「おそ松くん」には罪はありません!
※全て個人の感想です。
次回も理不尽さに勝っていきます。
今回は以上です。
mr-anpontan2020.hatenablog.com
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。