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夏の暑さが戻ってきて、身体がついてきません😖
皆様はいかがお過ごしでしょうか？
まだまだ猛暑日が続いていますので熱中症にはお気をつけください。
mr-anpontan2020.hatenablog.com
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さて、今回は私のブログを読んで頂いた知り合いからの依頼ということで送られてきた「FMトランスミッター」を修理したいと思います。
※勿論、修理は専門外です笑
またノークレームを条件に無償で引き受けました。。
今更ではございますが「FMトランスミッターって何だよ？」という方もおられると思いますので少しだけ解説したいと思います。
FMトランスミッターとは
デジタルオーディオプレーヤーやスマートホンから発せられる音声を、ラジオのFM放送と同じ周波数の電波に変調して音を送信するオーディオ機器のことです。
簡単にいうと車内スピーカーからスマホの音楽を流すことができるようになるということです。
最近のカーナビにはBluetoothの機能が付いているものが主流になっていますので自分のスマートフォンから音楽再生が簡単にできますが、以前はBluetoothが付いていないものがほとんどでしたので車内にスマホの音楽を流すにはFMトランスミッターが必要だったのです。
価格相場はどのくらい？
FMトランスミッター本体の価格は「１５００円〜３０００円程度」です。
最新のカーナビ（カーオーディオ）は中国製も増え、国産メーカーも少し前より価格は下がりましたが安くはないですよね。
カーナビを買うとセルフで取り付けできない場合は取り付け工賃やらもかかってきますし・・・。
そう考えるとFMトランスミッターはまだまだ需要があるのではないかと思います。
電源はどこから？
FMトランスミッターの電源は車のシガーソケットから電源をとるものがほとんどですが稀に本体に電池を入れるタイプもあります。
シガーソケットがない車は電池式を利用するしかないですが、電池交換が面倒なのでシガーソケットタイプの方がいいと思いますが・・・。
繋ぎ方は？
本体の接続方法は概ね二つあります。
先述したBluetooth接続と有線接続方式です。
Bluetoothはお持ちのスマホとペアリングして利用しますが、有線の場合はFMトランスミッターとカーナビ（カーオーディオ）を線で繋げなければなりません。
※接続方法詳細については付属の説明書をお読みください。
FMトランスミッターの注意点
FMトランスミッターを利用するうえで注意点があります。
- 音量が小さい
- ノイズが酷い
という声が多いようです。
解決策
音量が小さい時は周波数を変更してみましょう。
本体によってはそもそも音が小さいというものがあるようです。
ノイズが酷い時も周波数変更と有線接続の場合は線の抜き差しやコードを変える。
※自車を運転中に近くの別な車が同じ周波数で音楽を流していた場合は混線しノイズが出ます。
最新のFMトランスミッターは多機能になり通話もできたり、音楽を保存できたりするそうです。
※詳細はお買い求めの際お調べください。
スマホの音楽を車で聴きたいけどカーオーディオが対応していないんだよな〜という方は検討してみてはいかがでしょうか？
今更の説明ですみません🙇♂️
修理。。
さて、修理の様子を少しだけ書きます。
今回の修理はこれです。
メーカーは恐らく中国製だと思われますので不明です。
とにかく電源が入らないとのこと。
私の車で試してみましたが全く電源が入りませんでした。
分解して基板がショートしていないか確認してみます。
特にショートはしていないようでしたがハンダが怪しいところがあるので一度ハンダをやり直すことにしました。
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何度かテストしましたが問題なく動きました！
直接的な原因はわかりませんでしたがとりあえず修理？できましたので返却します。
試した感想、まとめ。
原因は恐らく接触不良かと思います。
とりあえず動くようになってよかったです。
FMトランスミッターの音質は良くないですので音質にこだわりがある方には利用をお勧めしません。
操作は簡単で安価なのでコスパはいいと思います。
壊れやすい構造をしていますので強度はあまりないかと思いますね。
今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お勧めのトランスミッター
